風林火山
2010.11.22(月)

グルメなFIT-RS氏とドライブに行くことになった。
行先はFIT氏にお任せ!
ついでに運転もお任せ!
俺は、助手席でFIT氏が居眠り運転をしないよう見張っているだけ。

午前7時、出発!!

目的は、2010年B-1グランプリで優勝した甲府のB級グルメ『鳥モツ煮』との事。


8時、通勤時間帯だが順調順調!
談合坂SAで小休止

9:20
甲府市内で超インパクトのある看板発見!!

うわ!強烈!!

求ム!ココの情報!!

10:20
甲府城

武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城。
関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点として築かれたといわれ、徳川体制になってからは西側への備えとしての重要性を保ち続けた。
現在は、城跡の一部が「舞鶴城公園」「甲府市歴史公園」として開放されてる。

10:50
甲府市藤村記念館(ふじむらきねんかん)

甲府市藤村記念館の建物は、明治8年に巨摩郡睦沢村(むつざわむら:現在の甲斐市亀沢)に睦沢学校校舎として建てられたものです。
昭和32年までは学校の校舎として、その後昭和36年まで睦沢公民館として活用されてきましたが、老朽化により撤去寸前のところ旧睦沢学校校舎保存委員会の手で昭和41年、武田神社境内に移築復元され、同委員会から甲府市に寄贈されたものです。翌昭和42年には国指定の重要文化財となり、昭和44年から郷土の民俗・歴史・教育・考古資料の展示館として長らく親しまれています。平成2年9月、教育資料館に展示替えを行いました。平成22年10月1日、甲府駅北口に移転し、交流ガイダンス施設として新たに開館しました。

この建物の様式は、山梨県令藤村紫朗が積極的に奨励したとされる擬洋風建築であり、明治初期から中期にかけ多くの官公舎、学校、商家がこのような様式で建てられました。県内では、藤村紫朗にちなみ、藤村式建築と呼ばれています。

開館時間 午前9時〜午後4時
休館日 月・木曜日、年末年始

※入場無料
武田神社に到着


11:00
ここは、もともとは躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)の跡地(武田氏館跡)
武田神社全図
太宰治の愛でた桜

太宰治が新婚時代ここで8か月程過ごして、春昼という作品に武田神社の事を記しているとの事。

※「愛でた」の読みは(めでた)でいいのか?
FIT氏
武田水琴窟(たけだすいきんくつ)

土中に底に小さな穴をあけた甕(かめ)を埋め、そこにわずかな水を流す。
水はその穴から水滴となって落ち、甕の中で反響し、琴の音にも似た澄んだ音色を地中に響かせる。
一つの音文化の極致である。
江戸期、文化文政の時代に庭師によって考案されたこの技術は、茶室のつくばいや庭先の手水鉢に設けられ、数奇者たちに愛でられた。
昨今は「癒し」の音として注目を集めている。

※竹筒に耳をつけてお聞きください。
※鉢の水はけっしてかき出さないでください。
どれどれ?
ほほぉ〜!

ぅん、透き通った綺麗な音色!!
まるで俺の心のようだ。
武田の杜 薪能(たきぎのう)
風・林・火・山


※薪能(たきぎのう)は、主として夏場の夜間、能楽堂、もしくは野外に臨時に設置された能舞台の周囲にかがり火を焚いて、その中で特に選ばれた演目を演じる能。「薪の宴の能」の意。起源は平安時代中期にまで遡り、奈良の興福寺で催されたものが最初だという。興福寺では、現在5月の11日、12日に薪能が行われている。ただし興福寺では薪御能(たきぎおのう)と呼ぶ。また、薪御能の源流はあくまで神事・仏事の神聖な儀式であり、野外で薪を燃やせば薪能になるのではないとしている。
甲陽武能殿(こうようぶのうでん)

「甲陽」とは、命名者 観世喜之師の座右の書である、甲斐武田氏の軍学書「甲陽軍艦」より引用されている。
「甲陽」の意は甲斐の国の輝く様を表している。
武能とは、武田氏の「武」であり能楽の「舞」と同じ音につながり、古来より武芸を嗜む者は同時に舞をも嗜み、その拍子を己の武芸に取り入れたと伝えられている。
この武田の社に築かれた輝かしい舞台において、能楽を始め神楽また演武といった芸能が未来永刧演じられる事を願い命名された。
躑躅ヶ崎館(つつじがさきやかた)武田氏居館跡
小腹も空いてきた。
そろそろいい時間?

甲府駅前に移動

11:30
甲府駅前広場で信玄公にご拝謁
俺と信玄公
FIT氏と信玄公
ハイ、ここで、甲府鳥モツ煮のルーツについてお勉強をしましょう!
・・・・で、第一の目的地

やわらかとんかつ「力(りき)」に着いたが、お休み。

定休日は、土曜日から月曜日に変わりましたって、、、あなた・・・。
下に降りて行ってボソボソ話をしていたら、女将さんが出てきて「定休日です」だって・・。(^_^;)
次は、奥藤(おくとう)本店に行くと、、、大行列。

他県ナンバーでいっぱい!
もちろん水戸ナンバーもいた。。。

でも、、B級グルメに並ぶってのは俺の流儀じゃない。
B級だよ?B級!

並びたそうなFIT氏を急かし、再び甲府駅周辺に戻る。
コンビニの駐車場で俺がネット検索をしている間にFIT氏が情報収集。

このすぐそばに、奥藤分店があるとの情報をゲットしてきた!

で、すぐに発見!
奥藤(おくとう)飯田第四分店

13:10


ざるそばと鳥モツ煮のセット
FIT氏

ざる弁当?
食べたらさっさと帰るのが正しいB級グルマー

夕方5時半に帰宅

鳥モツ煮について感想を述べると、、、
ハイ!間違いなく正真正銘のB級グルメです!(^_^;)
以上。

FIT氏、次回もよろしくお願いします。

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