夏が来れば思い出すツーリング?!
平成18年8月5日(土)

 列島にかかっていた梅雨前線の活動が弱まり、気象庁は30日、「中国、近畿、東海、関東甲信、北陸は梅雨明けしたとみられる」と発表した。
 関東甲信の梅雨明けは平年より10日遅く、梅雨明けが特定できなかった93年を除くと、記録が残る51年以降でも5番目の遅さ。平年より10日遅くなった東海の梅雨期間は52日(平年42日)で、過去30年では2番目の長さだった。

 今年の梅雨は前線が同じ地域に停滞し、長雨が続いた。末期には偏西風の蛇行によって寒気が南下し、前線が北上できず、九州や長野などに大雨をもたらした。(朝日新聞)

 梅雨明けだ。やっと走れる。
いつものように、朝のうち用事を済ませた。
さぁ〜、行くぞ〜!! ってどこに?(^_^;)

夏本番!って感じ。
今日も暑い・・・。

出発は、10時チョイすぎ
ここが噂のツインリンク茂木。

俺は入り口でUターン。

10時50分
道の駅芳賀
ロマンの湯というお風呂が併設されており、そっちが盛況のようだ。

11時30分
時間はちょうど12時。

宇都宮市 ラーメン平塚を覗いてみた。
お!?今日は並んでいない!!

店に入ると、2組待っていたが、一人で入った俺はすぐにカウンター席に通された。
ラーメン。

ぅん。あっさりしてておいしい!
チャーシューも脂ぎってなくてイイ!

12時30分頃出発
いつものように日光いろは坂黒髪平 ( くろかみだいら ) でマッタリ休憩。

13時45分
今日は、そのまま金精峠を越える。

この辺になると夏用のウェアだけじゃ寒いぐらい。
タンクトップで走ってるバイカー寒くないの?(っていうか危ないよ。そんなカッコじゃ・・。)

14時23分
丸沼高原

14時40分
金精峠を下ると、とうもろこし街道だ!
『ここしかないくるみもち』の看板を発見!
急ブレーキで減速し、道路右側の販売所駐車場に入る。

15時
お店はコレ
KAWASAKI ZR7Sのライダーが一人、先客でとうもろこしをかじってた。

「こんにちは〜」っと店に入ると、「焼きますか?」っとおばちゃん。
「うん。よろしく!」っと答え店の中へ。
「表の看板のおもちってココ?」って聞くと、よくぞ聞いてくれました!とばかりに手作りくるみもちについて語ってくれ、味見もさせてくれた。

6個入りで1,000円
うん。コレ頂戴!っと注文。つきたてがあるって言うんでそれをもらう事に。
とうもろこしを焼く、とっても気さくなおばちゃん

焼きとうもろこし、1本300円
お茶をもらい焼きあがったとうもろこしを頂く。

『高校生の頃だから、25年ほど前だな。尾瀬に行くのにココを通り、とうもろこしを買って食べたんだヨ。』『それから、夏はよくココに来るんだ』『チョットお店が減ったかな?』
などと話を振ると、いろいろ教えてくれた。

30年前、この街道で一番最初にとうもろこし屋を始めたのが『元祖屋さん』。
このお母さんは、その後嫁に来て、2番目に始めたそうだ。
その後、どんどん増えてとうもろこし街道って名前を付けたら、バスガイドさんたちが説明をしてくれるようになり、地図にも載るようになった。
その後、行政がロマンチック街道なるものを作った。
最近は、観光協会の指導で丸太作りの本格的な建物にしなくちゃいけなくなった。
客も減り、お店を辞める人も出てきてる。
街道筋のお店でも、テキヤがやっているお店もある。モノが違うので、とうもろこし街道の評判が落ちる可能性があるが怖くて注意できない。ナドナド・・。
その後、とうもろこしを買いに来た女性とともに、ズッキーニのしょう油漬けをいただく。
(・0・。) ほほーっ でっかいキュウリの化け物みたいだけどおいしくなるんだな〜。

『帰りは金精峠経由と沼田経由どっちがいいかな?』っと聞くと、『ウチの嫁は茨城だけど、ネリを通って帰るよ。』『ネリ?』『あ〜、判らないよ。すごい山の中だから・・。』とのヒントをもらう。

お茶を3杯も頂いちゃってゆっくり休憩できました。40分も雑談しちゃったよ。(笑)
おばちゃん、また寄るね!!

15時40分発
お店情報!

須藤酒店
 利根郡片品村東小川
  電話0278(58)3526
食堂きらく
 電話・FAX 0278(58)3824
久しぶりに尾瀬の入り口まで行ってみる事に・・。

道は快適!俺のためにあるみたい!!
戸倉の駐車場。
クルマはここまで。

ここを通り、鳩待ち峠を通って尾瀬ヶ原に入るのが一番入りやすい。
15時50分
Uターンし、大清水入り口を見に行った。

尾瀬から降りてきたハイカーがいっぱい!
16時
クルマはココまで。

トイレに寄り、案内所をウロウロし、、、さて、帰るか。。
16時15分
国道120号線に戻った。
おばちゃんの話をヒントに、ネリ?経由で帰ろう。

16時30分
あ、、吹き割れの滝を見なくちゃな・・・。(^^ゞ
ここは、すべて駐車場無料!だから、帰りにお店を覗いてね!って書いてある。
袋田の滝も見習って欲しいところだ。

16時45分
階段を下りると・・・。
結構、見ごたえある。
一人ってのが寂しいが・・・。(^_^;)
バイクに戻ると、赤とんぼのお出迎え。
暑いけど秋の気配?!
さすが群馬!
特産のコンニャク畑!

国道120号から老神温泉を抜け、薗原湖方面に向かう。
薗原湖周辺は、舗装され走りやすいコースだ。その先に現れた集落名が『根利』
コレだ!間違ってない!と確信を持つ。

国道120号→県道62号→大間々→国道50号線→水戸というルート
途中、山の中の100円ドリンクで休憩。

17時35分
道の駅『くろほね・やまびこ』というのを発見。
寄ってみたが、もう閉まっていた。

18時
大間々町でガソリン補給
262.1kmで、12リットル。(21.8km/l)

18時35分
国道50号は激混み・・・。_| ̄|○
足利では、花火大会。遠くに花火が上がっていた。

混んでいるけど場所によっては高速並みに飛ばしてる。

結局、ドコにも寄らずに、大間々町から水戸まで走った。
無性に冷やしたぬきが食べたかったので、家に帰る前にコンビニに・・。(笑)

20時50分

コンビニを出ると携帯に電話が・・。
発信者は、0664425323。
出ると、俺が懸賞に当たったとの事。(オイオイ、マタカヨ。)

結局、プロバイダ乗り換えればプリンタをくれるって事らしいがどうも怪しい・・。
わかった!電話じゃなんだから資料送って!って言うと、住所教えて下さいと来た。
俺は懸賞に当たったんだよね?怪しいなぁ〜って言うとシドロモドロ・・。
電話番号を検索すると、こんなのが出てくる。
ま、いいか・・。

で、無事帰還。
顔を拭くとススで真っ黒!?Σ(゜◇゜;)
やっぱツーリングは北方面がいい。幹線道路はダメだ・・。

走行距離383.1km、11時間の旅でした。

検索等からこのページを表示しメニューフレームが表示されない場合はクリックして下さい。