平成16年6月16日

 後輩のSR君が、「超大盛の定食屋があるんですよ〜。」と耳打ちして来た。では、行かねばなるまい?って事で、退勤後単車にまたがりGo!

 行きついた場所は、茨城県常陸太田市という所にある「平野屋食堂」。 おばあさんがやっているようだ。

 先客は、オバサマ一人。モクモクと食べている。SR君お勧めの「焼肉定食」を注文し、しばし待っていると、、来た来た!

 たしかに大盛りだ。なんか昭和40年代をイメージさせるどんぶりに山盛り盛られたご飯。キャベツにかかっているマヨネーズも大盛り。

上からじゃ判らない?

なんと、これで550円!!

 先客のオバサマは、ご馳走様でしたの声とともに帰っていったので振り返ると、、ナント完食!ヤルなぁ〜。負けていられない!最初はおかずが足りないのでは?と思っていたが、食べはじめると意外にイケル。小食のSR君は苦しそうだったが、二人ともなんとか完食。

 帰りがけに、「休みはいつ?」って聞いてみると、「決まってない。夜は8時頃までに入ってくれると助かるねぇ。」だって。「わかった。今度は子供達も連れて来る!」っと声をかけ帰ってきた。

 さて、帰るか・・・、っとタイヤを見るとなにやら光るものが・・。アリャ、、釘だ〜。(>_<) 

 パンク修理セットを買おうと、ホームセンターに行った所、2,500円ぐらいする。クルマのパンク修理だって1箇所1,000円ぐらいだもん。プロにやってもらった方がいいと判断し、ドライーバースタンドへ・・・。

 ついでにオイル交換もしちゃおうって事で、オイルを購入し交換依頼。

 タイヤの状況を説明したころ、「クルマと違い、外側からのパンク修理は空気が漏れるからお勧めしません」と、詳しくアドバイスをしてくれた、、、が、「平気ダヨ。修理して!」っと頼んでタイヤを見せると、一箇所だけじゃなく、細かい金属片を結構噛みこんでいた。「やっぱり、前後交換する・・。」(。´Д⊂)うぅ・・・。

 新しく弾力のあるタイヤは、異物を弾いてくれるが、古くて硬くなると噛みこんでしまうんだそうだ。

 一番安いタイヤ!って頼んだけど、安いのはダンロップのGT501しか無いとの事。それでいいや。

品名 規格 値段
タイヤ ダンロップGT501
前110/70-17

7,455円
ダンロップGT501
140/70-17
10,290円
チューブレスバルブ×2つ 294円
前後工賃 3,675円
小計 21,714円
エンジオイル ベリティBIKE10W-40×2 2,100円
工賃 525円
小計 2,625円
合計 24,339円

 支払いは当然カード。はぁ、、痛い出費だ。また、嫁さんに怒られる〜。

 そうそう、普段俺はスーツで出勤なんだけど、今日は、単車で出かけるってんで、革靴もなんだなぁ〜と思い、買ってからほとんど履いていなかった安全靴を引っ張り出して履いてきた。買ってから15年ぐらい経つか?見た目は革靴みたいで、つま先に鉄板が入ってる。単車を降りると、なんだか靴底にアスファルトがベタベタ付いている??

 なんだ?どこで付いたんだ?っと思いながら、地面にこすりつけてもなかなか取れない。そのうち取れるだろうとそのまま歩き始めたが、俺の歩いた跡には黒い消しゴムのカスのようなモノが残る。歩き心地も変だ?

 よく見たら、、ナ、ナント、、靴底がボロボロに崩れてる〜〜〜〜。

 事務所内では、サンダルを履いていたが、職場⇒食堂⇒ホームセンター⇒ドライバーズスタンドと、本日俺の歩いた後には黒い消しゴムのようなカスが残っていた。今日、かくれんぼやったら絶対見つかるなぁ・・。こんな時、レ・レ・レのおじさんがいたら俺の後ろにピッタリつかれるんだろうなぁ・・・。などと訳のわからないことを思ったりしていた。
 オイル&タイヤ交換時は、待合室ではなく外で待っていたのは言うまでも無い。

 帰るまで靴底が残っているか冷や冷やモンでした。そのせいか、帰りはとても6月とは思えないほど寒く、ブルブル震えながら帰った。

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こんなになってしまった・・・。